こんにちわ。
とある事務職員です。
本日建国記念の日ですが、「親子でつくる、ものづくり体験教室」に参加してきました。
今回の対象は主に小学生向けのものづくり体験をするものでして、メッセージボードやレターボックスなどのものづくり体験ができるといったものでした。
プレス機で金属を曲げたり、スポット溶接などを行ったりと、普段のショッピングモールなどの施設の体験教室などとは違い、実際の機械を体験できるもので非常におもしろかったです。
子供の満足度も段違いによく、こういうのだったらまた行きたいな♪と言ってくれました(^^♪
連れてった甲斐がありますね(*‘ω‘ *)
今回のものづくり体験の中で、講師・スタッフの方が言っておられたことがすごく印象に残ったので、ご紹介します。
こうったものづくり体験を開催することの目的なのですが、
〇ものづくりをする担い手の減少
〇国際競争力の低下
といった諸問題があり、これからの世代にものづくりの体験を通して、将来携わってもらいたいということで開催されているというお話をされていました。
今までも同様の話は聞いたことありますし、テレビ等でも見たことがありますが、実際のその業界の方に改めて聞くと、説得力が違い、かなり切実な問題なのだなということが伝わってきました
〇製造コストを下げるために海外への工場移転
↓
〇人件費高騰により、新たな移転先を探す、または日本に回帰
といった流れがあり、長期的にコスト削減になるのかという問題にもなっているようです。
実際に、複雑な製造については日本の競争力は高いのでまだまだ当面は大丈夫という見方はあるようですが、これも楽観視できない状況でしょうか。
こういったものづくり体験を通して、ものづくりの楽しさを知った若い世代が今後を担っていけるといいですね⤴
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